SSブログ

二宮和也・吉永小百合親子役の長崎大特別講義。直木賞作家 野坂昭如さん死去。ジブリ映画「火垂るの墓」。原爆テーマ「母と暮せば」。 [ジャニーズ]

スポンサードリンク




ジブリ作品『火垂るの墓』の原作者でもある
直木賞作家野坂昭如さんが、
9日お亡くなりになりました。
85歳でした。
ご冥福をお祈りいたします。

野坂さんは、
『火垂るの墓』『アメリカひじき』で直木賞受賞し、
『火垂るの墓』はジブリ映画にもなり話題になりました。

『火垂るの墓』は野坂さんの戦争実体験に基づくもので、
戦中・戦後に二人の妹さんを失い
死んだ妹さんを自ら埋葬したという壮絶な過去があります。

また、食糧難や戦争でのつらく悲しい経験が、
この作品に大きく影響しています。

作中の清太と妹節子のやりとりや情景は、
まさに野坂さん自身を通して描かれていることが
よくわかります。

ブログを書いてる今も
この作品を思い出すだけで涙がでてきます。

名作を風化させてはいけません。
野坂さんの功績に感謝します。


そして今後名画といわれるであろう『母と暮せば』ですが、⇒『母と暮せば』記事
「ヒロシマ」・「ナガサキ」・「沖縄」と原爆がキーワードとなり、
野坂作品に通じるものがあります。

その『母と暮せば』が12日公開に向け、
長崎キャンペーンをおこなっております。

二宮和也さん&吉永小百合さんが先生となり
長崎大学でサプライズ講義をしました!
長崎大医大生の驚きが想像できます(笑)

また、『母と暮せば』の海外へのセールスを始めるようです。
世界中で観てもらいたい作品ですよね!!


名作・名画を語り継いでいきましょう。






スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。