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真央 胃腸炎で最下位?どこまで進化!?羽生は世界最高得点更新連発 330.43点。価値ある銀 宮原、銅 宇野。 [フィギュアスケート]

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日本人選手の嬉しい結果に終わったGPファイナルですが、
心配な情報を各紙伝えています。

今日のフリーでも表情がさえなかった真央ちゃんが、
フリー演技後に気分が悪くなり『胃腸炎』と診断されました。

予定されていたエキシビションには参加せず欠場。
急遽日本へ帰国となってしまったのです。
最近はテニスの錦織選手も体調不良で緊急入院という
(現在は無事退院)事態になりましたが、
それにつづいての心配なニュースです。
とりあえずはゆっくり静養してください。

復帰後の試合スケジュールもハードだったための疲れと
久しぶりの試合での緊張感が体に表れたのでしょうね。

真央ちゃんはショート・フリー通して、
自身が納得いく演技ができず
実力を出せなかったのが残念です。

元気な真央ちゃんの笑顔が早くみたいですね。


そして宮原選手 銀メダルおめでとうございます!!
昨日のショートも悪くなかったですが、
今日のフリーはミスらしいミスもみられず、
さすがの安定感で安心して観戦できました。
今季最も成長した選手のひとりですね。


と、ここまでは日本人女子選手についてでしたが、
ここからは男子選手について語りましょう!

圧巻というか褒めたたえることばがみつからない羽生選手。
またしても世界最高得点更新という
みんなの期待を実現してくれちゃいました!!!

330.43点

前回のNHK杯でフィギュア界初の300点代をたたきだしたばかりで、
もうすでにその得点を超えてきてしまいました!!!

可能性がどこまでも広がっている頼もしい選手ですね~~
今日の演技も
あらゆるところからのしかかるプレッシャーをはねのけ、
まさに満点といってもよい演技をみせつけてくれました。

羽生選手についてはどこまで話しても話し足りないので、
『おめでとうございます』
のことばで締めくくりましょう。


村上選手は最初の4回転がきれいに決まらず
演技にも緊張感がみられましたが、
後半になるにつれ
いつもの村上選手らしさがでていたと思います。


宇野選手のフリープログラムには魅了されましたね~
ジャンプもよかったですが、高橋大輔選手もすきだという
宇野選手の手の動き。
引き込まれる演技でしたよ。
GPファイナル初出場での銅メダルおめでとうございます!!
あの出場メンバーで3位は立派です。


日本人選手だけでなく、GPファイナルで楽しませてくださった全選手のみなさん、
お疲れさまでした!


<女子順位>
1 メドベージェワ(ロシア) 222・54

2 宮原知子(日本) 208・85

3 ラジオノワ(ロシア) 201・13

4 ワグナー(アメリカ) 199・81

5 ゴールド(アメリカ) 194・79

6 浅田真央(日本) 194・32


<男子順位>
1 羽生結弦(日本) 330・43

2 フェルナンデス(スペイン) 292・95

3 宇野昌磨(日本) 276・79

4 チャン(カナダ) 263・45

5 金博洋(中国) 263・45

6 村上大介(日本) 235・49



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