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財宝・沈没スペイン船はコロンビア国民の遺産とサントス大統領。 サンホセ号の目がくらむようなお宝の行方は? [財宝・沈没船]

以前にもお伝えした財宝船⇒こちらの記事
の所有をめぐって、
コロンビアのサントス大統領だけでなく
スペイン当局も交渉参加をもちかけてきました!

やはり財政難のスペインにとって、
この膨大なお宝はなんともいえないでしょう。

しかし、引き揚げられる財宝類がコロンビア政府のものとなるかどうかは、
まだ確定していないません。

もともとこの沈没船の探索許可をコロンビア政府に請願していたのは、
アメリカのサルベージ会社「シー・サーチ・アーマダ(SSA)」で、
発見された場合の財宝類の取り分を
コロンビア政府と同額で折半と当初はしていました。

しかしのちにコロンビア政府はSSAの取り分を5%に変更。
これに抗議したSSAはコロンビアとアメリカで法廷闘争に訴え、
アメリカでは4年前にSSAの敗訴が決定。
コロンビアではまだ係争中なのです。

つまり、
コロンビアとSSAの取り合いにスペインも参加しようとしているのです。


この上記の内容だけでは
???の方のために
再度事の詳細をお話ししますね。

先月、コロンビア北部カタルヘナ市沖合で
沈没船が発見されました。
スペイン継承戦争(1701~14年)最中の
1708年に英国艦隊の攻撃を受け沈没した
スペイン海軍のガレオン船「サンホセ号」でした。

サンホセ号を特定する決め手になったのは、
銅製の大砲に刻まれていたユニークなイルカの図柄で、
船体は海底で横倒しになった状態でした。

そのサンホセ号には大量の金貨や宝石類が積まれており、
それらの価値は最大で約2兆900億円ともいわれています。


という壮大で魅惑的な宝船なのですが、
結局どういう解決方法におさまるかは問題が山積みです。





タグ:財宝船
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コロンビア カリブ沖で財宝船発見!MC所さんで新年にバミューダ海沈没船パナマの秘宝放映。 [財宝・沈没船]

『コロンビアのカリブ沖にある
ロサリオ諸島近くの海に約300年前に沈んだ
スペイン海軍のガレオン船、サンホセ号が発見されました。』

とコロンビアのフアン・マヌエル・サントス(Juan Manuel Santos)大統領が
12月5日に発表。


今年の夏にはアメリカ フロリダ沖で、
18世紀のスペインの沈没船から
約1億2000万円価値がある「戦利品」を
財宝探索し続けるトレジャーハンターの一家が発見しました。


今年8月ニューヨークの競売では、
アメリカ フロリダ沖で発見された沈没船から回収された
スペインの財宝の数々が、
合わせて約200万ドルで落札。
1622年にフロリダ沖でハリケーンに遭って沈没した
スペイン船「ヌエストラ・デ・アトーチヤ号」の財宝(約40点)です。


最近、財宝船探索ブームなのでしょうか?


かつて日本でも財宝船と思われていた
ナヒモグ号を引き揚げたという昭和史があります。
しかし、見つかったインゴットはプラチナでなかったのです。
その後の成果はなく、そのまま終了しました。


財宝船探しは長年
世界中で続けれられていたのでしょうが、
最近は財宝船の話題をちらほら耳にします。


2016年1月3日の18時には、
『財宝伝説は本当だった
バミューダ海400億円沈没船
パナマの秘宝
歴史的大発見SP』
という長い長いタイトルの番組が
TBSで放送予定です。

MCが所ジョージさん
ご意見番に石坂浩二さん
発掘人は市原隼人さん、平岡祐太さん
スタジオゲスト 綾瀬はるかさん
          小峠英二(バイきんぐ)さん
          ホラン千秋さん
          三戸なつめさん


この番組は3回目で、
第1弾では、ヨーロッパ幻の黄金文明トラキア遺跡の発掘に挑戦。
第2弾では、バミューダ海域に沈んだ伝説のスペイン財宝船の宝発掘に挑戦。
そして今回、第3弾のターゲットは、
昨年に引き続き400億円もの財宝を積んだまま沈んだ1715スペイン財宝船団です。

この第3弾は、上記でお伝えしたように
今年夏アメリカ フロリダ沖での財宝発見の
劇的瞬間を番組カメラがとらえていたようです!
その一部始終を完全独占公開するとあります。

その場に立ち会えた方々は幸運でしたね。
興味深い番組が新年早々に放映されます。





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